2014-06-18 第186回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第6号
○大久保委員 何とぞよろしくお願いいたします。 震災から三年半が経過をいたしまして、子供たちの心の問題が少しずつ顕在化してきております。非行、不登校など、子供たちが抱えている状況は余りに過酷でありますので、どうぞ、五年、十年というスパンを持っていただき、子供たちの健やかな育ちのため、御支援をよろしくお願いいたします。 さて、震災前後で比較をしますと、最も人口が減少したのは石巻市で、一万二千百四十八名
○大久保委員 何とぞよろしくお願いいたします。 震災から三年半が経過をいたしまして、子供たちの心の問題が少しずつ顕在化してきております。非行、不登校など、子供たちが抱えている状況は余りに過酷でありますので、どうぞ、五年、十年というスパンを持っていただき、子供たちの健やかな育ちのため、御支援をよろしくお願いいたします。 さて、震災前後で比較をしますと、最も人口が減少したのは石巻市で、一万二千百四十八名
○大久保委員 ありがとうございます。ぜひ、概算要求の時期になっておりますので、前向きな御検討をお願いいたします。 私は、石巻で二歳とゼロ歳の子供を育てております。原発再稼働に対する不安の気持ち、住民の気持ちは私も同じ気持ちであります。一方で、既にある原子力発電所を動かさないままでいて本当に大丈夫なのかという不安もまた、私も感じております。日本経済や地域経済は大丈夫なのか。また、家計を預かっておりますので
○大久保委員 石巻、女川を選挙区としております大久保三代でございます。 本日は、質問の機会をいただき、まことにありがとうございました。どうぞよろしくお願いいたします。 政府は、中長期的なエネルギー政策の指針となるエネルギー基本計画において、原子力発電所を重要なベースロード電源と位置づけ、原子力規制委員会が安全と判断した原子力発電所は再稼働を進めることを明記、国も前面に立ち、立地自治体に理解と協力
○大久保委員 児童相談所に子供のあらゆる相談が集中する状態を改め、民間の力を有効に活用することも検討していく必要があるのではないでしょうか。養子縁組あっせん業者の届け出制から許認可制への移行など、子供の幸福を中心に考えた法整備検討の必要性を提言して、次の質問に移ります。 私は、国会議員になる前、ソーシャルワーカーとして医療福祉の現場におりました。三十代でALSを発症してしまった患者さんを支援したときのことです
○大久保委員 具体的なお答え、うれしゅうございます。 生活困窮者自立支援法は、被災者支援、復興のために必要不可欠でございます。法案審議に当たっては、先生方のお力添え、御協力を賜りますよう、私からもお願い申し上げます。 仮設住宅での暮らしがもたらすストレスやPTSDによると推察される子供への虐待、ネグレクトが問題となっております。また、震災で両親を亡くした子供は東北三県で二百四十一人に上ります。これらの
○大久保委員 石巻の社会福祉士、大久保三代でございます。 震災から二年半が経過し、生活再建のめどが辛うじて立った方と、いまだ将来の展望を描くことができていない方との格差が目立ち始めてまいりました。 生活再建が進まない理由を詳しく聞き取ってみますと、震災前から借金を抱えていたり、障害や病気、PTSDを抱えていたり、身近に頼れる親族がいなかったり、人間関係づくりが苦手なために就職先を見つけることが不得手
○大久保委員 ありがとうございました。 それでは、消費者及び生産者の声というのは、私だけではなく、省庁にも届いているかと思うのですが、現在、基準緩和または厳格化について検討がなされているのかどうか、現況について御説明をお願い申し上げます。
○大久保委員 それでは、大臣、よろしくお願いいたします。 では、続きまして、このたびの視察を踏まえまして、御質問させていただきます。 私たち復興特別委員会の委員十一名は、平成二十五年六月三日、宮城県の被災地を視察いたしました。まずは、視察の過程で上がりました要望をもとに、御質問申し上げます。 現行では、基準値一キログラム当たり百ベクレルを超えるものについて出荷制限が課せられております。水産物の
○大久保委員 宮城県石巻を選挙区としております衆議院議員の大久保三代でございます。よろしくお願いいたします。 私は、選挙区支部長に昨年六月になりましてから、ブログとフェイスブックで情報発信をしておりまして、何とか有権者の皆様に、国会議員も親しみやすさですとか、あと、ああ、きっと似たようなことを考えているんだなというような共有をしたいなと思って情報発信はしているんですが、反面、やはり、こういうつもりで
○大久保委員 現行では、財源確保の必要性について重要性を認識ということですが、安定的な財源確保、つまり、安定的に財源を確保できる仕組みの重要性についてはどのような見解をお持ちでしょうか。
○大久保委員 三・八%分というのは、つまり六%のうちの三・八%が森林からということで、当然、必要な予算の確保ということも今後検討していくべきではないかと思うのですが、その点に立ちまして質問を続けさせていただきます。 私は、CO2の吸収源対策にも三本の矢、財政政策、金融政策、民間投資を喚起する成長戦略と考え、三つの質問を続けさせていただきます。 まず、財政政策です。 森林は、成長して木材となるまで
○大久保委員 被災地、宮城県東松島市を選挙区としております大久保三代でございます。 初当選させていただいたばかりのころ、本会議場に足を踏み入れると、せきやくしゃみがとまらず、隣の先生方に煙たがられていたのですが、石原大臣が、大久保さんのせきはインフルエンザじゃなくてアレルギーだよとお声かけくださいました。御配慮うれしゅうございました。 さて、本日の質問は、アレルギー持ちの私が、フェイスブックで、
○大久保委員 石巻の大久保三代でございます。 私は、自由民主党を代表して、内閣提出の予防接種法の一部を改正する法律案に対して、賛成の立場で討論を行います。 賛成の第一の理由として、現行法では、予防接種の目的を「公衆衛生の向上及び増進に寄与する」と規定していますが、本改正法案では、「国民の健康の保持に寄与する」と改めていることであります。従来、予防接種は社会防衛と個人予防の観点から実施されてきましたが